今週のおススメ!
江戸の夏と言えば、花火、風鈴、そして金魚。
すみだ水族館では、現在『東京金魚ワンダーランド2018』が開催中です。
あまり見たことのない青い金魚など、約20品種1000匹が展示されているそうです。
金魚の起源は、約2000年前に中国南部で偶然発見された、野生の赤いフナだと言われています。
日本へは室町中期に渡来し、庶民の間でも飼育されるようになったのは江戸時代になってからだとか。
元は同じ緋鮒ですが、異なる特徴を持ったもの同士を掛け合わせることで、今のような多様な品種が生み出されました。
シュッとしたスレンダーボディが魅力の和金、尾びれを揺らめかせながら泳ぐ姿が優雅な琉金、背びれのない丸っこいボディがかわいいらんちゅうなど、姿かたちや色合いも様々。
自分好みの1匹を探してみるのもいいですね!
9月までは入館料がちょっぴりお安くなるナイトプランなんかもあるようですし、8月8日から12日までホタルも展示されるとか、盛りだくさんの夏、一度は訪れてみたい水族館です(^^)
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