Let's とりはく!~週末は、官能美に耽溺する
上野の東京都美術館で開催中の『クリムト展 ウィーンと日本 1900』。
初来日になる『女の三世代』などを含む油彩画25点以上を紹介する、過去最大級のクリムト展です。
『接吻』や『ユディト』など、金箔を使った装飾画風と、どこか恍惚とした表情の女性をモチーフにした絵が多いことで知られるクリムトですが、実は日本画からも大きな影響を受けているのだとか。
今回の展示会は、そうしたクリムトと日本美術の繋がりなどにも迫った内容になっているそうですよ。
ただクリムトの作品を見るだけではない、別の切り口からの鑑賞を楽しめるのではないでしょうか?
『クリムト展』は7月10日(水)まで。
また、23日(日)からは、『国際水墨芸術大展』や『全日本パステルアート展』など、無料で観られる展覧会も多数同時開催されていますので、ぶらぶら見て回るのもおススメ!
今週末も雨降りの予報ですので、ぜひ美術館でまったりとお過ごしください(^^)
東京都美術館の過去の見学レポートはこちら♪
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